歳をとれば当然かもしれませんが、今のデュリーニュに数学者としてのかつての輝きはありません。
それは数学者としてが衰えた。という意味ではありません。
私が言いたいのは、年齢から来る精神的な変化のことです。

昔から穏かな人物でしたが、今はもう本当にのんびり数学を楽しんでいるように見えます。
その意味で、デュリーヌはプロの数学者からアマチュアの数学者に成ったと言えるかも知れません。

デュリーヌが「日本に行っても得るこた無い」と考えているかは分かりませんが、
少なくとも、わざわざ慣れない土地に行ってまで数学をしたい。という情熱を持っているようには見受けられませんでした。