まとめると、クラウジウス→トムソンは

「ただひとつの熱源(高熱源)から熱 W を取って、正の仕事 W ができる」・・・Pとおく
と仮定する。

「仕事W を得て、低熱源R2からQを吸収し、R1にW+Qを与えることができる」・・・Qとおく
を使う。

上ふたつをあわせれば
「R1にW+Qを放出し、低熱源の変化も、他の変化もない」
=「低熱源から高熱源に熱 Q を移動させ、他の変化がない」
が得られる。

ここで、
トムソンの対偶
「ただひとつの熱源から熱を取って、正の仕事ができる→循環過程でない」

クラウジウスの対偶
「低熱源から高熱源に熱 Q を移動させ、他の変化がない→循環過程でない」
を考慮し、(循環過程でない・・・Rとおく)

今、P→Qが証明できたのでQ→R(クラウジウスの対偶)からP→R(トムソンの対偶)が証明される。
∴クラウジウスが正しければトムソンも正しい

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