>>972
推すのは構わないけど、こういう「存在」に関する議論でメリットを使っても効果は無いはずだが。
それは歴史が証明してる。3次方程式の解の公式に複素数が出てくるのは随分昔から知られていたけど、
でも皆納得しなかった。ガウスが、ガウス平面上の2点間の演算と複素数を同一視する考え方を示して
初めて、複素数は市民権を得ている。

だいたい、複素数に対して釈然としない人は>>965の[2]と同類の人であって、そういう人に「複素数の
存在を仮定するとホラ、こんなに便利!」と言っても、「なるほど、存在を仮定すれば確かに便利かも。
でもさ、 それは存在を仮定したときの話であって、実際はどうなの?存在するの?存在しなかったら
意味ないじゃん」と反論されるだけ。気持ち悪がられて、複素数を使ってもらえない。複素数の歴史は
まさにコレだった。しかし、ガウスが実体を示すことで初めて皆納得した。メリットの議論は、まず対象が
存在することを確認した上で初めて説得力を持つ。対象の存在を示さずに、「存在すると仮定すると〜」と
いう仮定のもとでメリットを示しても、誰も納得しない。