357 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2006/02/12(日) 13:35:18
親からこの本読めって言われて、昨日本屋で立ち読みしたんだけど、
ゲーデルの不完全性定理が出てきて、こいつヤバいと思った。
自分の主張をもっともらしくするために、ゲーデルの不完全性定理を持ち出す人って
文化人でよくいるけど、基本的に信用できないよ。
ゲーデルの不完全性定理と、量子力学の不確定性原理ね。この二つを宗教や哲学と結びつける奴は信用できない。
この人の場合、肩書きは数学者だからよけいにタチ悪いんじゃない?

第一不完全性定理は「無矛盾で完全な自然数論の公理系を作ることはできない」てことでしょ?
そんでその証明できないことって例えば「この命題は証明できない」っていう命題とかなわけで。

こんなことと小泉の構造改革やら「なぜ人を殺してはいけないか」て一体どんな関係があんの?
上のレスで論理の限界を指摘してていい、とか言ってる人がいるんだけど、全く関係ないと思うんだけど。

「情緒が大事」っていうのは同意だよ。情緒が幼稚で腐ってるような人間は嫌いだし。
でもこの著者は信用できない。ゲーデルの不完全性定理を持ち出すような人間だ。そして「武士道」。
これらの知的ブランドを利用して自分の意見を塗り固めてる。きっとうそつきで説教臭いバカ保守オヤジに違いない。
内容はまだ全部読んでないけど、言いたい放題言ってるだけでしょ?どうせ。
こういう人間とは全然合わないから親がなんと言おうと本は買わない。金の無駄じゃ。立ち読みはするかも。