先に言っておきますがマジ話です。
高2のある日、AとB(イニシャルでもばれそうだから伏せます)が喧嘩をしてた。
Aは180cmくらいで女好きで意外と頭がいい。顔はまぁまぁ。
Bは160cmくらいで女が苦手(自分で言ってた)で数学が得意。きもかわいい顔で人気。
AとBは高1のとき初めて同じクラスになったようで、知り合ってから急激に仲よくなってた。
Bはもともとは無口で騒いだりしない、ちょっと暗いタイプだったのに、
Aと知り合ってからはよく喋るようになって、二人はいっつも一緒にいた。

Aが「Bって時々悲しそうな目するよな。」「まつ毛長くね?」「Bは可愛いから許す」とか
「俺Bを観察するのが趣味になったかも」「俺Bのこと好きだよ?」「俺のBが!」
とか言ってたのを今思い返すと萌え所満載だけど、当時は全く意識しなかった。
でもある日、放課後部活が終わって教室に戻ると、AとBが喧嘩してた。
AとBは本当に仲が良かったから、喧嘩するのを見るなんて初めてでびっくりした。
まぁ口喧嘩みたいなものなんですが、Aが「まじごめんって。ほんとに」と必死で謝ってて、Bはなんと号泣してた。
Bが泣くのもAがあんな真面目な顔で謝るのも初めて見たから、どうしたの?!ときくと「関係ねぇだろ!」とAにキレられた。
教室にいた他の女子3人に何があったのか聞いても「あたしも分かんない」とのこと。
気になるので、私は帰る用意をしながら必死で状況を把握しようと観察した。
Bは泣きながら「Aのばか…ふざけんな…」と今まで聞いたことがないくらい可愛らしい声で(本当)、床に女の子座りしながらAのことをパタパタと叩いてた。
Aが「あーBほんとごめんな。泣くなって」と言うも「まじでむかついた。Aはどうせおっ俺のこと嫌いなんだろっ?」と泣きながらのB。
Aが「は?何それありえねぇし。はぁ。まじで謝るから。ほんとにごめんって」と言いながらBの肩に手を伸ばすと
Bは「触んな!!っもうお前なんて嫌いだ!」(はっきりとこう言ってました)と言って教室を出ていってしまった。
これは当時でもただならぬ雰囲気を感じた。
私の記憶が正しければ、Bは次の日めずらしく休みました。終わり。

書くの下手で伝わらなかったかも知れないけど、今思うとすごい本当にあった話でした。
イニシャルばらすとUとFなんですがね。