>>395
然りといへども人間を崇拝するもののごときは元来人間の
奴隷となることを自ら甘んぜるの痴物にして、換言すれば
平等の人間界より好んで堕落したる者なる故に、崇拝者の
多寡は到底被崇拝者の価値を変んずるあたはず。