John Willard Milnorさんから投稿いただきました。いつもどおり私の
和訳にてご紹介いたします。

       球面の はめ込み先なし 埋め込めど

(意味):
フィールズ賞の賞金でエキゾチックな球面である真珠を埋め込んで
みたが、結局はめ込み先がないままに終わってしまったなぁ。

(松尾 芭蕉の批評):
世界的トポロジストの意外な苦悩が赤裸々に表現された美しい俳句
です。ミルナーさんのもっとも著名な業績はエキゾチック球面の発見で
すが、真珠にそれを見出すとはさすがと脱帽せざるを得ません。トポロジー
の世界であれだけ暴れておいても、現実世界では必ずしもそうでなかった
ようです。現在、74歳。まだまだこれからですっ!ミルナー先生の
老人パワー炸裂をお祈りいたします。