代数的整数論
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0001132人目の素数さん
2005/09/12(月) 16:30:310232208
2005/10/13(木) 11:06:51>Supp(V) = V(Ann(V)) = Spec(A/Ann(V)) である
この A は体 K 上の多項式環 K[X] をあらわす。
Ann(V) は 線形写像 u の固有多項式で生成される。
0233208
2005/10/13(木) 11:21:49>しかし、準素部分加群は既約とは限らない。
この例を Zariski-Samuel から引用しよう。
そのために、次の命題がいる。
命題
A をネーター環、 m をその極大イデアルとする。
整数 n > 0 に対して Ass(A/m^n) = {m} である。
証明
Supp(A/m^n) = V(m^n) である(>>176)。
一方、V(m^n) = {m} である(>>203)。
よって、Ass(A/m^n) = {m} である(>>99)。
証明終
0234208
2005/10/13(木) 11:42:19K を体、 A = K[X, Y] を K 上の2変数多項式環とする。
A は Hilbert の基底定理よりネーター環である。
m = (X, Y) は A の極大イデアルである(何故か?)。
m^2 = (X^2, XY, Y^2) は A の準素イデアルである(>>233)。
m^2 = (m^2 + AX) ∩ (m^2 + AY) となる(演習問題とする)。
m^2 ≠ m^2 + AX, m^2 ≠ m^2 + AY であるから、
m^2 は可約である。
0235208
2005/10/13(木) 12:37:38中山の補題を証明する。私の知る限りこの証明は3種ある。
その全部を紹介しよう。
0236208
2005/10/13(木) 12:38:51A を環、M を A-加群とする。
n > 0 を整数。
a_(i,j), 0≦i, j≦n を A の元の列。
x_1, x_2, ... , x_n を M の元の列とする。
これ等の間に次の関係式:
a_(1,1) x_1 + a_(1,2) x_2 + ... + a_(1,n) x_n = 0
a_(2,1) x_1 + a_(2,2) x_2 + ... + a_(2,n) x_n = 0
.
.
.
a_(n,1) x_1 + a_(n,2) x_2 + ... + a_(n,n) x_n = 0
があるとする。
このとき、det(T)x_i = 0 が各 i で成立つ。
ここで、 T = (a_(i,j)) であり、det(T) は T の行列式。
(注) 行列式は可換環でも普通と同様に定義される。
0237208
2005/10/13(木) 12:42:13上の関係式を行列記法で書くと、TX^t = 0 となる。
ここで、 X = (x_1, x_2, ... , x_n)
X^t は X の転置行列。
T~ を T の余因子行列とする。
線形代数でよく知られているように
T~T = det(T)E となる。ここで、E は n-次の単位行列。
よって、T~TX^t = det(T)X^t = 0 となる。
つまり、det(T)x_i = 0 が各 i で成立つ。
証明終
0238132人目の素数さん
2005/10/13(木) 13:11:57環 A のすべての極大イデアルの共通集合を A の Jacobson根基といい、
rad(A) と書く。Jacobson根基を省略して J-根基ということもある。
0239132人目の素数さん
2005/10/13(木) 14:09:070240208
2005/10/13(木) 17:26:14A を環、x を A の元で x = 1 (mod rad(A)) とする。
このとき、 x は可逆元である。
証明
x ∈ m となる A の極大イデアルがあるとする。
rad(A) ⊂ m だから x = 1 (mod m) である。
当然、x = 0 (mod m) だから 1 = 0 (mod m) となって矛盾。
よって、Ax = A でなければならない。
何故なら、Ax ≠ A とすると Zornの補題より、Ax を含む極大イデアル
が存在するから。
証明終
0241208
2005/10/13(木) 17:27:04A を環、E, F を A の元を成分とする n-次の正方行列とする。
I を A のイデアルとする。
E = F (mod I) とは、行列の成分毎の mod I での合同を意味する
とする。このとき、det(E) = det(F) (mod I) である。
証明
明らか。
0242208
2005/10/13(木) 17:36:29A を環、I を A のイデアルで I ⊂ rad(A) とする。
M を有限生成 A-加群とする。
IM = M なら M = 0 である。
証明
M の A-加群としての生成元を x_1, ... , x_n とする。
IM = M より、I の元の列 a_(i,j), 0≦i, j≦n があり、
これ等の間に次の関係式が成立つ:
a_(1,1) x_1 + a_(1,2) x_2 + ... + a_(1,n) x_n = x_1
a_(2,1) x_1 + a_(2,2) x_2 + ... + a_(2,n) x_n = x_2
.
.
.
a_(n,1) x_1 + a_(n,2) x_2 + ... + a_(n,n) x_n = x_n
つまり、TX^t = X^t となる。
よって、(E - T)X^t = 0 となる。
ここで、T = (a_(i,j))、
X = (x_1, x_2, ... , x_n)
X^t は X の転置行列。 E は n-次の単位行列。
よって det(E - T)x_i = 0 が各 i で成立つ(>>236)。
よって、det(E - T)M = 0 となる。
一方、E - T = E (mod I) となるから、
det(E - T) = 1 (mod I) となる(>>241)。
よって、det(E - T) は可逆元である(>>240)。
よって、M = 0 となる。
証明終
0243208
2005/10/13(木) 17:47:48>>242の記号を使う。
a_(1,1) x_1 + a_(1,2) x_2 + ... + a_(1,n) x_n = x_1 より、
(a_(1,1) - 1) x_1 + a_(1,2) x_2 + ... + a_(1,n) x_n = 0
a_(1,1) - 1 は可逆(>>240)だから、
x_1 ∈ Ax_2 + ... + A x_n となる。
よって、M = Ax_2 + ... + A x_n となる。
これから、n に関する帰納法より、M = 0 となる。
証明終
0244208
2005/10/13(木) 17:58:50A を環、M を有限生成 A-加群とする。
N を M の部分加群で N ≠ M とする。
N を含む M の極大部分加群が存在する。
証明
N を含む M の部分加群で M と異なるものから構成される
全順序集合(包含関係による) S があるとする。
S の要素全体の和集合 L は M の部分加群で M と異なる。
何故なら M = L とすると L は M の有限個の生成元を含むから
S の要素で M と一致するものがあることになり矛盾。
よって Zorn の補題より N を含む M の極大部分加群が存在する。
証明終
0245132人目の素数さん
2005/10/14(金) 08:33:28明らかな事を証明するな馬鹿
0246132人目の素数さん
2005/10/14(金) 08:51:11明らかな事を証明するな馬鹿
omae usero BOKE!!!
0247132人目の素数さん
2005/10/14(金) 09:07:51O-BOKE!!! !!!
0248132人目の素数さん
2005/10/14(金) 09:20:450249208
2005/10/14(金) 10:24:13A を環、I を A のイデアル、M を A-加群とする。
(A/I)(x)M は M/IM と標準的に同型である。
証明
A-加群の完全列
0 → I → A → A/I → 0
より完全列
I(x)M → A(x)M → (A/I)(x)M → 0
が得られる。これより明らか。
証明終
0250208
2005/10/14(金) 10:29:27M ≠ 0 とする。
>>244 より、M の極大部分加群 N が存在する。
M/N は 0 以外に真の部分加群を持たない。つまり単純加群である。
よって M/N は1個の元で生成されるから、A の適当なイデアル m に
対して A/m と同型である。N は極大だから m は極大イデアルである。
よって、完全列
M → A/m → 0
が得られる。
よって、完全列
M(x)(A/I) → (A/m)(x)(A/I) → 0
が得られる。
一方、>>249より、
M(x)A/I = M/IM
(A/m)(x)(A/I) = A/m (I ⊂ m に注意)
と見なされる。つまり、完全列
M/IM → A/m → 0
が得られる。
よって、M/IM ≠ 0
証明終
0251208
2005/10/14(金) 10:38:20どの証明もZornの補題を本質的に使っていることに注意。
A がネーター環ならZornの補題はいらないが。
0252208
2005/10/14(金) 11:23:43を証明する。
定理(Krull)
A をネーター局所環、m をその極大イデアルとすると、
∩m^n = 0 となる。ここで n はすべての正の整数 n > 0 を動く。
証明
I = ∩m^n とおく。
mI = I を示せば、中山の補題より I = 0 となる。
mI ⊂ I は明らかだから I ⊂ mI を示す。
mI = q_1 ∩ ... ∩ q_r とする。ここで、各 q_i は準素イデアル。
ある i に対して、I ⊂ q_i とならないと仮定する。
mI ⊂ q_i だから m の各元は mod q_i で零因子となる。
よって、{m} = Ass(A/q_i) である。
よって、m^n ⊂ q_i となる整数 n > 0 がある(>>168)。
一方、I = ∩m^n だから I ⊂ m^n である。
よって、I ⊂ q_i となって矛盾。
証明終
0253208
2005/10/14(金) 12:05:02A を環、M を A-加群とする。
M ≠ 0 で
M ≠ N かつ N ≠ 0 となる部分加群 N が存在しないとき
M を単純加群と呼ぶ。
0254208
2005/10/14(金) 12:06:05A を環、M を A-加群とする。
M の部分加群の列
M = M_0 ⊃ M_1 ⊃ M_2 ... ⊃ M_n = 0
があり、各 i に対して M_i/M_(i+1) が単純とする。
このとき、列 (M_i) を M の組成列と呼ぶ。
n をこの組成列の長さという。
0255132人目の素数さん
2005/10/14(金) 14:26:250256132人目の素数さん
2005/10/14(金) 14:27:57たのむからこのスレに文句つけるのやめてくれ。
0257208
2005/10/14(金) 18:45:16色々、好都合な性質を持っている。だから、常にネーター性を
仮定出来れば、すっきりする。ところが、そうは問屋がおろしてくれない。
ネーター環でない重要な環がある。例えば離散付値でない付値環。
それに、不幸なことにネーター整域のその商体における整閉包は必ずしも
ネーター環ではない。
0258132人目の素数さん
2005/10/14(金) 19:34:240259132人目の素数さん
2005/10/14(金) 19:44:550260132人目の素数さん
2005/10/15(土) 10:11:17色々、好都合な性質を持っている。だから、常にネーター性を
仮定出来れば、すっきりする。ところが、そうは問屋がおろしてくれない。
ネーター環でない重要な環がある。例えば離散付値でない付値環。
それに、不幸なことにネーター整域のその商体における整閉包は必ずしも
ネーター環ではない。
tatoeba hokaniaru?
0261感想
2005/10/15(土) 12:28:52いや、なんだか大変そうだから。読んで文句をいうだけなら楽でも書くのは大変かと。
以下愚痴:素人というのはつまり、今はどんな状態からどんな状態へとつなぐ為に
こんなことをしています、っていうイメージがわかないひとのことかな、って思った。
たどれる(なぞれる)だけでは意味がなくてそれぞれの場面でどこを目指せばいいか
そんなレベルで知りたくて見てる私は素人なので、途中の道に目印だけ置かれて
途中で迷子にならないように何とかとりあえずついていくだけだと、ちょっとさびしく。
原語がわかるから言語的イメージを持てるのかもしれないけれど、
図形などの視覚的イメージや同じ〜類似の形式的性質を持つモデルがあったらな。
でもわかるひとには長くてくどくなるし、かくのにも面倒だから、無理なんだろうな…。
たとえば?えーと上の局所化って内部相互差の一部の同一視なのかな、とか、
それによって扱うべき差異に注目して、本題以外の情報を視野から外せるかなとか、
ネイター環なら閉集合縮小時=限定条件強化=焦点化に限界があって、
開集合拡大時=存在条件ゆるめ時の限界と表裏で、操作時いろいろ便利だ、とか。
かなり雑で不正確な気がするけど、ここの文だけだとそんなイメージになったよ。
0262132人目の素数さん
2005/10/15(土) 12:52:02数学は基礎からきちんと勉強しないと身につかない
それからネイター環じゃなくてNoether(ネター/ネーター)ね
物理の人とかたまにナーターとか読んでたりするけど
0263感想
2005/10/15(土) 14:06:13何がどう間違ってるか突っ込まない教授って
あまり学習者には役に立たないものだから。
単に不正確とかいうのは、まず無意味。
ちゃんと正しい記述に直してくれてありがとう。
ちなみにこのoeは円唇音(≒咽頭開け音でも可、
口腔内前後径延長によって同様の音の変化
=全フォルマントの低音化が起きるから容認発音)
のエで、やや長めなので、その通りになります。
他で基礎を全部学ぶならこの場はいらない。
半分の理解(=誤解)の段階が想定対象だから、
軌道修正が中心になるのは当然、でもそれがない
参考書等が多く、このスレッドを頼りに学ぶわけで。
参考文献が入手困難か読みにくい外国語だけ、
または本の記述の細かさのムラのために
初学者が理解困難な場面の解説をしてくれている
そんな親切なひとのスレッドなのです。
だけど一人だと負担が重くなりすぎるので、
焦点が外れていたらスレ主は流すしかない。
こういった親切な人が助けてくれないと、
質問者は「???」なままになるわけ。
で、ROMは気が引けるので、声援・応援レスなのです。
0264132人目の素数さん
2005/10/15(土) 15:46:55初学者が理解困難な場面の解説をしてくれている
そんな親切なひとのスレッドなのです。
だけど一人だと負担が重くなりすぎるので、
焦点が外れていたらスレ主は流すしかない。
こういった親切な人が助けてくれないと、
質問者は「???」なままになるわけ。
で、ROMは気が引けるので、声援・応援レスなのです。
91 KB [ 2ちゃんねるが使っている
0265208
2005/10/15(土) 16:30:38>tatoeba hokaniaru?
例えば、Krull環、例えば、ネーター整域のその商体における整閉包とか
0266208
2005/10/15(土) 16:35:11そのうち、トンネルを抜けるように見晴らしがパーっと良くなる。
この感覚は言葉でいくら説明してもわからない。
体験するしかない。
0267208
2005/10/15(土) 16:46:04くれればいい。
0268132人目の素数さん
2005/10/15(土) 16:49:10まず、「リス」を漢字で書くと「栗鼠」、すなわち
(リス) = (栗鼠)
ここで、
(栗) + (栗鼠) = (栗) (1 + 鼠)
故に、
(クリトリス) = (栗) (1 + 鼠)
を得る。
0269208
2005/10/15(土) 16:55:44数学がなんかすごくまじめくさった面白くもなんともないもんだと
誤解してんだろうね。数学ってのは場合によるとセックスより気持ち
いいもんなんだよ。これは知るひとぞ知る公然の秘密
0270132人目の素数さん
2005/10/15(土) 17:15:220271シュリ
2005/10/15(土) 18:26:57聞かれたら、何て説明しますか!?(素朴な疑問でスミマセン・・・。)
あとこの掲示板では、代数的整数論の話題以外の分野で質問するのは、マズイですか!?
0272132人目の素数さん
2005/10/15(土) 18:29:150273GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w
2005/10/15(土) 18:44:300274132人目の素数さん
2005/10/15(土) 18:53:07それは「数学」の説明では?
0275132人目の素数さん
2005/10/15(土) 19:10:33営業で代数専攻でっていったら客がぽかーんとするから、そのときどう答えるかを聞いてるんだよ。
代数なんかで商売できる仕事はない
0276132人目の素数さん
2005/10/15(土) 19:14:27・好きでやった
・一生懸命やった
・努力する才能はある
という点をアピールするのが目的だから、
説明と言う手段にこだわりすぎないほうがよい。
0277132人目の素数さん
2005/10/16(日) 15:46:59・一生懸命やった
・努力する才能はある
・本質は馬鹿である
・他人に教える才能も無い
・つぶしが利かない
・人生やめたほうが良い
0278132人目の素数さん
2005/10/16(日) 16:24:570279132人目の素数さん
2005/10/16(日) 16:37:52リアクターの中のケミカル物質の濃度解析につかえるといったら。。
うちでは使う機会がないといわれた。。。
だったら面接に呼ぶなよな。。。忙しいのに。。。
馬鹿の面接官を出す会社は最初から蹴ったほうがいい
0280132人目の素数さん
2005/10/16(日) 16:41:26判断が速い。格の違いを感じた。
0281208
2005/10/17(月) 09:48:11した。俺だけが気がついたとは思はないが。
足立の「フェルマーの大定理」という本を1ヶ月ほど前にアマゾンで
買った。この本にはKummerの理想数について書いてあると聞いたから。
ところが読んでみるとあまり詳しく書いてない。
ただ、定義は書いてあった。
K を代数体(実は円分体だが一般の代数体でも同様)、A をその主整環、
p を素数とする。p の素因子とは、p と A の元ωの組 (p, ω)
で以下の条件を満たすものである。
1) ω ≠ 0 (mod pA) である。つまり ω ⊂ pA とならない。
2) α、βを A の元で、αβω = 0 (mod pA) なら、
αω = 0 (mod pA) または βω = 0 (mod pA) となる。
このとき、(p, ω) は p の素因子 P を定めるという。
αω = βω (mod pA) のとき α と β は 素因子 P を法として
合同といい、α = β (mod P) と書く。
初めこれを読んだとき、なんじゃこれは? 奇妙な定義だなと思った。
ところが、2、3日前に読み返してみて気がついた。
皆、もうわかるよね? そう 素因子 P とは A/pA の随伴素イデアル、
つまり P ∈ Ass(A/pA) のことだ(>>89)。
これは驚きだよね。随伴素イデアルの概念はやっと1950年代の
終わりにBourbakiが定式化したものだ。それを、Kummerが100以上前に
代数体でやっていたとは。
0282208
2005/10/17(月) 10:24:37n乗で割れるとは αω^n = 0 (mod (p^n)A) となることをいう。
A がDedekind環であることを使うと、これはイデアルとして
αA ⊂ P^n と同値であることが分かる。
0283132人目の素数さん
2005/10/17(月) 10:54:37拡大スレをあげるんだ!
0284208
2005/10/17(月) 12:06:11A を環、M を A-加群とする。
M が長さ n の組成列(>>254)を持てば、M の任意の部分加群 N は、
長さ ≦ n の組成列を持つ。
証明
n に関する帰納法。
M = M_0 ⊃ M_1 ⊃ M_2 ... ⊃ M_n = 0 を組成列とする。
(N + M_1)/ M_1 は N/(M_1 ∩ N) と同型である。
N + M_1 = M_1 つまり N ⊂ M_1 の場合は帰納法の仮定より、
N は長さ ≦ n-1 の組成列を持つ。
N + M_1 ≠ M_1 の場合は、N + M_1 = M であり、N/(M_1 ∩ N) は
単純加群(>>253)である。一方、M_1 ∩ N は帰納法の仮定より、
長さ ≦ n-1 の組成列を持つ。よって、N は長さ ≦ n の組成列を持つ。
証明終
(注) 図を書くと証明が良く分かる。
0285208
2005/10/17(月) 12:22:24A を環、M を A-加群とする。
M が長さ n の組成列(>>254)を持てば、M の任意の部分加群 N に
対して、M/N は長さ ≦ n の組成列を持つ。
証明
n に関する帰納法。
M = M_0 ⊃ M_1 ⊃ M_2 ... ⊃ M_n = 0 を組成列とする。
(N + M_(n-1))/N は M_(n-1)/(N ∩ M_(n-1)) と同型である。
N + M_(n-1) ⊃ M_(n-1) であり、M/M_(n-1) は長さ = n-1 の
組成列を持つ。よって、N + M_(n-1) に帰納法の仮定が使える。
残りの証明は読者に任す。
0286208
2005/10/17(月) 12:30:31A を環、M を A-加群とする。
M = M_0 ⊃ M_1 ⊃ M_2 ... ⊃ M_n = 0 を組成列とする。
M の任意の組成列の長さは n であり、その剰余群の列は、
順序を別にして 列 (M_i/M_(i+1)) と同型である。
証明
n に関する帰納法。
M = N_0 ⊃ N_1 ⊃ N_2 ... ⊃ N_m = 0 を別の組成列とする。
M_1 ∩ N_1 は補題(>>284)より長さ ≦ n-1 の組成列を持つ。
これと、帰納法の仮定を使えばわかる。
詳しくは読者に任す。
0288208
2005/10/17(月) 12:37:52A を環、M を長さ n の組成列を持つ A-加群とする。
>>286より n は組成列の取り方によらない。
n を leng(M) と書き、M の長さと呼ぶ。
一般に組成列をもつ加群を長さ有限の加群と呼ぶ。
0289208
2005/10/17(月) 12:41:14A を環、M を長さ有限の加群、N をその部分加群とする。
このとき、N も M/N も長さ有限であり、
leng(M) = leng(N) + leng(M/N) となる。
証明
>>284と>>285から明らか。
0290208
2005/10/17(月) 12:45:08A を環、M をA-加群とする。
M が長さ有限であるためには、部分加群に関して極大条件と
極小条件を同時に満たすことが必要十分である。
証明
>>286や>>289を使えば簡単なので読者にまかす。
0291208
2005/10/17(月) 12:49:44自画自賛だけど、このスレで随伴素イデアルを扱ったのは正解だね。
なにしろ、Kummerがやってるんだから。
普通は代数的整数論の導入部で随伴素イデアルに関してここまでやらない。
0292208
2005/10/17(月) 16:00:19A を環とする。それをA-加群とみたとき極小条件を満たすなら、それを
Artin環という。
0293132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:03:51うそつけ
0294208
2005/10/17(月) 16:06:13Artin環が整域なら、それは体である。
証明
a ∈ A を 0 でない元とする。
イデアルの列 aA ⊃ (a^2)A ... ⊃ (a^n)A ⊃ ...
は途中で停留するから、(a^n)A = (a^(n+1))A となる整数 n > 0 が
ある。よって、a^n = a^(n+1)x となる x ∈ A がある。
A は整域だから、1 = ax となる。
証明終
0295208
2005/10/17(月) 16:15:32素直に、わからないから教えてくださいと言えばいいものを。
0296208
2005/10/17(月) 16:19:35Artin環の素イデアルは極大である。
0297132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:20:38おしえてなんかいらねーよ
0298132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:21:460299208
2005/10/17(月) 16:28:42Artin環の素イデアルは有限個である。
証明
p_1, p_2, ... , p_n を相異なる素イデアルとする。
p_1 ≠ (p_1)(p_2) である。
何故なら、p_1 = (p_1)(p_2) なら、p_1 ⊂ p_2 となるが、
p_1 は極大イデアルだから(>>296)、p_1 = p_2 となって矛盾。
同様に、(p_1)(p_2) ≠ (p_1)(p_2)(p_3) である。
何故なら、(p_1)(p_2) = (p_1)(p_2)(p_3) なら、p_1 ⊂ p_3
または p_2 ⊂ p_3 となるから。
よって、降鎖列 p_1 ⊃ (p_1)(p_2) ⊃ (p_1)(p_2)(p_3) ...
が得られ、隣合うイデアルは異なる。
極小条件から、この列は無限に続かない。
証明終
0300208
2005/10/17(月) 16:30:46お前はアフォか。
0301132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:33:130302208
2005/10/17(月) 16:38:47だから、素直に謝れ。そしたら答えを教えてやる。
0303132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:40:27見当違いだって
うそつけっていったのは俺だよ
0304132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:43:130305208
2005/10/17(月) 16:46:41要は、答えが分からないんだろ。
分からないのに、人を嘘つき呼ばわりするんじゃない。
この問題は、そんなに大騒ぎするほどのもんじゃない。
だからこれで終わり。答えは自分で考えろよ。
ヒントは Z/nZ の組成列を考える。
このヒントでほとんど終わりだけどな。
0306132人目の素数さん
2005/10/17(月) 16:48:18おまえは馬鹿だね
それでおわりだとおもってるからうそつきなの
0307208
2005/10/17(月) 17:40:52何を悔し紛れに。これで勉強になったろ。
その程度で俺に喧嘩を売るのはまだ早いんだよ。
0308132人目の素数さん
2005/10/17(月) 17:42:56あ まだわからないんだ
いつまでもそうやって自己満足してろ
0309132人目の素数さん
2005/10/17(月) 18:05:320310208
2005/10/17(月) 18:14:21こんな簡単な問題につべこべ言ってるならここに来る資格なし。
来るなよ。邪魔だから。
0311132人目の素数さん
2005/10/17(月) 18:15:53わからないからって
くやしまぎれ言うんじゃないよ
ま
おまいさんには無理だと思ってたよ
0312132人目の素数さん
2005/10/17(月) 18:17:21教えて欲しかったらちゃんと謝れよ
教えてくん
0313208
2005/10/17(月) 18:36:50それならもうちょっと言い方があるだろうに。
0314132人目の素数さん
2005/10/17(月) 19:09:32まあ、趣味でやる分にはいいだろうが、実社会では
もっとも使えない連中だw
0315132人目の素数さん
2005/10/17(月) 19:17:38自己完結しない抽象論なんてないよ。
君は実社会で糞でも食べてなさい。
0316208
2005/10/17(月) 19:22:03上(>>269)にも書いたけど何か勘違いしてんだろうね。
0317132人目の素数さん
2005/10/17(月) 19:38:34コチコチの自己完結頭の将来には、フリーターかニート
しかないってことかw
0318132人目の素数さん
2005/10/17(月) 19:41:210319208
2005/10/17(月) 19:47:560320132人目の素数さん
2005/10/17(月) 19:51:550321132人目の素数さん
2005/10/17(月) 20:01:44るんじゃないか。だから、ささいなことに過剰に反応する。
余裕があるときとないときの落差大きすぎw
0322132人目の素数さん
2005/10/17(月) 20:02:510323132人目の素数さん
2005/10/17(月) 21:53:52要するに208の態度が不快ということだろう? 空気嫁。
0324132人目の素数さん
2005/10/17(月) 21:55:52ニコリのパズルについて嬉々として話している人がいたとして、
それを不快がるヤシの気持ちがわからん、という話をしている。
0325132人目の素数さん
2005/10/17(月) 22:10:56「嬉々として話している」だけなら誰も文句は言わん。
繰り返す、空気嫁。
0326132人目の素数さん
2005/10/17(月) 22:15:07おまいの脳の中だけの空気は読めん。スレを1個消費するだけ。無視すれ。
0327132人目の素数さん
2005/10/17(月) 22:18:01自分の脳の中しかわからんか。典型的な自己完結厨だな。
0328132人目の素数さん
2005/10/17(月) 22:18:22おまえの村の空気だけで地球は覆えない。
0329132人目の素数さん
2005/10/17(月) 22:22:40暗に、「数学の価値はニコリのパズル程度と思え」という価値の改革を迫っている。改革しろ。
0331132人目の素数さん
2005/10/17(月) 22:33:03■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています