高木類体論は40歳過ぎてからだな。
もちろん、高木貞治は若い頃から俊才だったわけだが。

岡潔も第一論文は30半ば(仕事したのはもう少し早い)だし、それ以前は
大きな仕事はしていないが、俊才と認められていたからこそ留学もできた。

彼らは時代も違う。今と違って、論文数とか業績主義ではなかった時代で
西洋の数学を理解できるだけで東大教授がつとまった。

40代50代で偉大な業績をあげる数学者は少なくないが
若い頃は何も出来ずに歳とって一発あてた、というのは少ない。