>>738
個人的には、この顛末の発端の責任は、初代の多元数理研究科長にもあると思います。
内容の詳細は分かりませんが、細胞内骨格に関する論文とか、雑誌「Forma」に出版された
論文のタイトルもネットで見ました。
これらの主題を数学と関連させて研究するのは、極めてリスクの大きい試みのような気がします。
個人とか、自分の研究室単位でこの種の研究に挑戦するのは大変結構です。たとえ失敗しても、
失敗は先駆者の栄光とも言えます。
でも研究科の責任者が、将来の可否がはっきりしない研究の企画に人事まで大きく動かして
関与するのは無責任と思います。責任ある人が守るべきprudence rule というべきものを破っています。
これが、その後の「悪しき伝統」になりました。
おおさわさんも、このChapter12の最初の方で自己批判していたと思うが。
最初から、研究科の運営方針が脱線しています。
Mでした。