【名古屋大学】多元数理科学研究科 [Chapter 12]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0261M
2005/09/04(日) 21:56:01C0)Y氏は学生時代は、それなりに期待されていた。
PEL型のShimura多様体のcompact化の理論をFaltingsのSiegel modular 多様体の
場合にならってやろうとしたのは修士のときと思う。
論文はその後どうなったのか、出版されずになったようだ。
ただ、学生時代の勉強の仕方には、危なっかしい点があった。対称領域に関する基本的な
質問に、「分からない、知らない」と素直に言えずに間違ったことを断言している場合があった。
思えば、これが「記憶違い・勘違い」の持病が始まったきっかけかも知れない。
そのうち自分で気がついて直るだろうと思っていたが、直せなかったようだ。
もっと厳しく言うべきだった。ただ当時から人の言うことなど聞かないと、
私より年上の先生にも見放されているようなところはあった。15年ほど前の話。
C1)その次の論文は、この掲示板で何度も取り上げられている、Duke と Inventiones math. に
出ていた論文です。両方ともrigid analytic space 関連で、これはなかなか立派な研究です。
私も別刷りを頂きました。8、9年前かな?
良い雑誌に論文が出たのは結構ですが、一方でどんな雑誌も若い人を優遇します。
科学研究費でも助手に成り立ての人はよく当たります。これは不正でも何でもなく、
将来を買った、「ご祝儀相場」で人情のしからしめるところです。
しかし、その後は一人前として扱われ厳しい競争者社会が待ち構えています。
備考:不肖Mも30歳前後はよく高いところから転落する夢を見ました。
今振り返って考えると相当のストレスがあった思い当たります。
長すぎで、最近の7年くらいのことは書けない。いずれにせよ知らない部分もある。
また稿を改めて書きます。
Mです。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています