こうして組織ラクーンは壊滅し、地下に閉じ込められていた子供たちも開放された。
ナオ(13歳)も自宅に戻った。父親の怪我も治り、家族はまた以前のように家族と暮らしはじめた。

賢者の石は・・・kingの家で漬物石に使われていた。
賢者の石「こうなることは予見していましたがね・・・。賢者の石ですから」

king「任意の実数に対して、それに収束する有理コーシー列が存在する・・・」
相変わらず数学しているkingの部屋の扉が勢いよく開く。

「おはようーking」

king「なんで毎日くるんだ!」

ナオ「誰がわたしに数学教えるのよ!」

king「宿題のためか!」
それがホンネだったのか・・・と思ったkingだったが、
次のナオの言葉を聴いて考え直した。

ナオ「だって私もっと数学できるようになりたいもの。kingが何考えてるか理解したいから!」



【おわり】