いや、問題は「どっちみち問答無用でポストにつける実力のある神レヴェルの存在」でも
「どっちみち(よほど運とコネがないと)ポストにつけないであろう無能者」でもなくて、
その中間の存在(要するに、「数学者」と呼べる連中の大多数を構成要素)なのだが。

こうした連中にとっては
「終身雇用が得なシステムのなかで終身雇用の枠組みから
疎外されるデメリット」や「終身雇用が得なシステムでなくなったときに
ガチンコ勝負で勝利することから得られるメリット」のほうが
「終身雇用が得なシステムのなかで終身雇用でいることから
得られるメリット」
よりもずっと大きい。