じゃ、ひとりで行きづらいんならいっしょに行こうかっていうと、バカとかって言われて
で、結局帰るかってことでいっしょに帰るんですけど、オヤジが振り返るんですよ。
そのときオヤジがかわいく思えてくんですよね。
で、そういう旅をすると男同士の友達になるんですよ。
ただそのときに、これを続けていても崩壊すると思ったんですよ。
それでオヤジといろいろ相談をしながら、じゃあ全寮制の学校に入ろうと。
距離を置かないと環境的にはたぶん良くないんですよね。オヤジと酒のんだくれててね。

だから全寮制の学校に入ろうということで、立教大学のあそこの学校で立教英国学園っていうのが
イギリスのど田舎にあるんですよ。しかも全寮制なんですよ。
で、そこにボクが入るんですけどね。ただそこ入ってみて知ったんですけど
ほんとに進学校なんですよ。で、ボクはもうほんとに勉強できなかったですしね。
英語もろくに出来なかったし、日本語なんかほんとに不自由でしたし
アラビア語も中途半端でしたし、あとはまあ単純に勉強しなかったっていうのもあるんですけど
ほんとに厳しいところだったんですよ。たとえば寮がですね一番でかくて36人部屋なんですよ。
二段ベットがダーッンて並んでて
>兵舎だね
>兵舎ですよ。だからボクの同級生がそこを卒業しまして防衛大学に入りましたけど
その彼が防衛大の同級生がみな、つらいつらいっていうけど、オレは立教に6年間いたから
自衛隊が楽でしょうがないって言ってましたけどね。ほんとにきついのは、あの