> ソーカル事件の教訓にもかかわらず、未だにポストモダン哲学が人気を博している現状を、
> フランス哲学界の重鎮が嘆いているのが本書である。告発が偏狭な検閲と見なされ、批判
> された側が英雄的犠牲者に祭り上げられているのだという。
> ポストモダン哲学が詐欺的なのは、科学的論理の降格を唱えながら、箔づけのために科学の
> 成果を濫用するからだ。しかも生半可な聞きかじりにもとづいて。1番人気の「ゲーデルの
> 不完全性定理」の誤用例を著者は詳細に追ってゆく。文化には絶対の価値基準はない、と
> いった類の陳腐な主張を過剰な数学用語で飾り立て、用語の無理解を指摘されると
> 「ただのアナロジーだ」と開き直る。その不誠実な態度は、科学を濫用した部分に限らず、
> ポストモダン・スタイル全般の病弊である、との指摘は鋭い。
> 『「知」の欺瞞』への言及が多いので、併読すれば面白さ倍増。グチが延々続くように
> みえる頁もなくはないが、第一線の哲学者がなぜこんな繰り言を述べねばならないか、
> 社会やジャーナリズムの体質をじっくり考えるタネになろう。
http://www.shinshokan.co.jp/sho/j-analogy.html

そりゃ、そうだわな。イケメソ君が女性向けに科学用語で飾り立てたリップサービスを
してるところに、ブサがやってきて、横から「お前の言ってることは科学的に間違って
いる」と騒ぎ出したんだから。そんなことしたら、「イケメソ君かわいそう。ブサって
数学がいくらできても、見た目と一緒で性格まで歪んでるんだわ」ってなっちゃうよね