>> 「科学技術がいかに社会制度の中に組み込まれているか」という佐々木が
>> 繰り返し展開する話はどうも佐々木のオリジナルではないようです。
>というか、その程度のことなら、たとえば、ゲッセンの
> 『ニュートン力学の形成:『プリンキピア』の社会的・経済的根源』
> http://www2.odn.ne.jp/~cac06190/Newton.htm
>にも顔を出しているように思いますが。全然別の話でしょうか?

ニュートン以来の自然科学が、現代の社会制度に大きな影響を与え、
法律もその例外ではないことを慮れば、
このスレが一方的な佐々木非難の人民裁判のようになるのは、好ましくない。
麻原彰晃でさえ弁護士がついて裁判してるんだから、佐々木を弁護する者も
必要だろう。

というわけで、決して佐々木の学説や行為が素晴らしいと思うわけではないが、
弁護を試みます。

重要な柱は2つ。
第一点。佐々木がセクハラ行為に及んだという、動かぬ証拠はどこにもない。
第二点。岩井君が盛んに批判している事項は、思想信条にかかわるものであり、
憲法に規定された思想信条の自由、及び学問の自由の趣旨に照らして、
佐々木を解職すべき事由には当たらない。
村上陽一郎による「微分の言い抜け」説は、数学的に明らかな誤りだが、
佐々木は数学的に誤った何かに基づいて、論を展開した例は見当たらない。
なぜなら、佐々木には、そんな数学力がないからである。
従って、佐々木の主張は、すぐれて社会学的な言説であり、数学的あるいは
自然科学的な誤りは認められず、
社会学的な言説の範囲にとどまり、かつ革命や暴動の煽動などに至らない限り、
思想信条の自由、及び学問の自由によって守られるべきものである。
従って、職を剥奪することはできないし、するべきではない。