>>371について
では佐々木の言うように「科学を民主化する」には具体的にどうするのか、と思って
佐々木の本を読んでいても、プロ市民集団を褒めちぎるか、左翼の紹介をするか、はたまた
「本書が訴えようとしていることは、17世紀の学問思想家たちが擁護しようとした学問
理念の単純な放棄なのでは断じてない。彼らの学問思想をよく学び、その不十分性を克服し
、新たな現実に適合した新たな学問理念の彫琢に志すことなのである。」(『近代学問理念
の誕生』より)
「科学技術を批判的に見なければならない。「批判的に」というのは、けっして最初から
これはだめだと一刀両断に切り捨てるのでなく、自分たちを幸福にするために役に立つ技術
なのかどうかについて判断するのに十分な力を前提した姿勢のことです。」(『科学技術と現代政治』より)
というような文体だけはええかっこで勇ましげな、中学生の作文大会あたりでなら優勝するかもしれない、
ほとんど中身のない精神論が繰り返される程度だったりします。