干渉の手

わが性のせんちめんたる、
あまたある手をかなしむ、
髪はつねに頭上になくなり、
また独身にありセクハラしが、
しだいに良識おとろへ、
かへれば留学生はや巣を立ち、
停職はつめたくひやさる。

ああ、倫理をわすれ、
われはすでに学者にあらず、
手は真面目と書き、
いんさんとして墓穴を掘る、
いやらしき干渉の手は墓穴を掘る。

萩原朔太郎 『月に吠える』「感傷の手」から偽造
http://www.bekkoame.ne.jp/~poetlabo/AOSORA/tsukini/hibari/11.html

>>231>>232
笑いました。このまま佐々木フラッシュとかできたら面白いですね。