佐々木力「二十世紀数学思想」 
第一章 数学基礎論論争 より
”数学は基礎論論争が終息したときには、
 ロシア式計算機で勉強する小学校において
 数学が持っている相貌を持つようになる
 であろう、と私は信じる”(ヴィトゲンシュタイン)
「ヴィトゲンシュタインによれば、数学には
 超越的基礎などない。ヒルベルトの証明論も、
 ラッセルの論理主義的基礎付けもすべて、
 ゲームに基礎を与える試みなどではなくて
 ゲームそれ自体にほかならない」