出会いは雨の日。
コテが車の運転をしていると、前の車が水溜りでスピードを落とさなかった為歩道の女性がずぶぬれに。
車を止め「大丈夫ですか?」と声を掛けると俯いたまま体を震わせている。
「泣いているのかな?」と思い、もう一度声を掛けようとすると…
女は逆上していた!
「あっっっっったま来た!大体、雨の日にスピード出して車に乗ってるのが間違いなのよ!」
「ナンバーは覚えているわ!あなた!付き合って!」
と無理やり交番まで御同伴。
車の持ち主にずぶ濡れになったお気に入りのバック、その他諸々を弁償させるつもりらしい。

最初は勢いに押され流されていたコテだったが、時間がたつにつれ徐々に腹立たしくなってきたため、
最後に文句の一つでも言ってやろうとすると・・・
「巻き込んじゃってごめんなさい。でも貴方のお陰で助かったわ。ありがとう。」
と言われ、その時のしおらしさにKO!

コレが平凡な日常から波乱万丈な日々へと移り変わる、僕と彼女の出会いだった…!