>>24
それもちょっと乱暴な説明のような。一応フォローしとこう。

貯蔵媒体に求められるのは、

(1) たくさん貯蔵できる
(2) 速いスピードで出し入れできる
(3) 温度や圧力の面で特殊な処理なしに出し入れできる

ことなんだが、水素吸蔵合金の場合、(1) に関しては高圧ボンベなどと比較し
てかなり優れているものも多い。しかし、残念なことに (2) (3) に関しては
ボンベと比較して劣っている。

水素吸蔵排出速度の速い合金というのもないわけではないんだが、大抵そうい
う合金は吸蔵量が少ない。吸蔵量の多い合金は速度が遅かったり、吸蔵排出時
の温度が3000℃以上であったり、排出時にターボ分子ポンプで引かなきゃなら
なかったりする。

# だからこそ、未だに研究の目的というものが尽きず、研究が続いているわけ。
# ただその方策は……尽きてる?え?いやいや。まぁ、そのぉ……