世界初の「次世代半導体核心技術」開発したホン・スンフン教授

英国の権威ある科学誌「ネイチャー」は、現在のレベルより1万倍以上も集積度が向上した素子を大量生産する過程で、
核心的な基本技術として評価されるホン教授の論文「カーボンナノチューブ素子の大量組立技術」を9月号に掲載した。

米国、日本、欧州各国は集積レベルの限界に達したシリコン素子に代わるナノチューブ分野で熾烈な研究競争を展開してきたが、
短時間で数百万個のナノチューブを組み立てる段階で壁にぶつかり、大量生産には至っていない。
ホン教授はカーボンナノチューブが水と結合しやすい親水性を持つ点に着眼し、素子表面の特定部分を親水性のある分子膜で覆い、
カーボンナノチューブ溶液に浸すことで、分子膜に覆われた部分でのみナノチューブが自動的に結合する事実を確認した。
ホン教授は「それぞれのナノチューブを別々に組み立てる従来の方法と違って、新技術では数百万個のナノチューブが同時に結合できる。
昨年、米国に特許出願し、国際特許も出願する予定」と述べた。

ソウル大学の任志淳(イム・ジスン/物理学)教授は「本格的な実用化には5〜10年ほどかかるだろうが、次世代の核心分野である
ナノチューブ研究で韓国がリードする契機になった」と評価した。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/03/20030903000071.html