キェポラとLFの違い

・鋳造性(ひけなど)に関して
@キュポラ溶解では「精錬作用」 が伴い、これは誘導炉での溶解にはない。
  したがって、錆びた鉄材料を 使えば、酸化傾向が強くなりチル化傾向 が強くひけ易い溶湯ができあがってしまう。

A溶解に要する時間がキュポラの方が 圧倒的に短い。
  誘導炉は長時間保持 によって冷えて固まった時の 特性を決める重要な要因である”黒鉛核”が減少 してしまう。これもひけ易く、チル化し易い溶湯の 一因となる。