バンド計算について語るスットレ
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2006/05/09(火) 00:49:17私は固体を扱う化学系の実験屋の学生です。
LDA+UでUを決めたいのは、Uを実験結果のみを
よりどころとした試行錯誤で決めたくないなと思っただけでして、
Uを計算の身から見積もる方法があると小耳に挟み、
どんな方法なのかと興味を持ったしだいです。
LDA+Uにこだわっているわけではないんですが、
今対象にしている系では電子相関の近似がGGAでは
不十分であることが指摘されており、
Uを計算に取り入れることで著しい改善が見られるといった
報告がなされております。
それが、その今後後悔しそうな論文なのかもしれませんが…
まだ駆け出しなので既報のデータと比較検討できるといった事情もありました。
今使用しているコード(Wien2k,PWSCF,CPMD)でも
GW近似等を利用して、計算コストに見合う
より優位性のある結果が得られるのであればむしろ喜ばしいです。
結局やりたいのは、今時分が合成して特性を評価したり、
その特性の本質を実験的に探る過程で、
一つの測定手法のように、これでしか引き出せない情報を得る。
あるいは実験から予想する結晶構造や電子密度、スピン状態が
第一原理計算の結果と対比しても妥当なものであるのかといった
検討をしてみたいと考えています。
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