田中貴金属のような金の地金をよくあつかう業者は、
X線分析という手段を使うようだね。それほど大きくない
装置で(手に持てる程度の)X線をインゴットに透過させて、
やると、透過した材料の部分の元素の存在比がグラフとして
出てくる。タングステンがどれだけとか鉛がどれだけとか、
もちろん部所によって偏りがある可能性があるから、まんべんに
透過させる位置をずらして検査するようだね。金は持込品を
買い取ったら一旦王水で溶解してから化学分析をして、それで
溶解検査代などの手数料を引いて、地金の買い取り価格で買い取って
くれる。その後でお金をくれるとおもうよ。