釣られたかもしれませんが、、、鐵業界に身を置いてますんで、、、
鉄は金を失うと書くので業界ではあまり好まれません鐵と書くところが多いです。

一応鐡屋さんなのでこのように習いました
銑鐵 鉄鉱石を溶かして鉄の成分を集めたもの炭素、不純物の多い鐵で脆く伸びがありありません

鋼鐵 転炉を経て炭素等の不純物を除いたもの。
    転炉とは脱炭素をする設備です。このときになぜ石炭(コークス)を入れるのは石炭の燃焼温度が
    炭素を鐵と分解するのです(脱炭)石油の温度では鐵は溶かせますが炭素は溶かせ無いそうです。
    純度の高い鐵は非常に伸びに優れ強靭ですただ炭素分が少ないと硬さが出ません
    主に自動車等に使われている高張力鋼板は炭素量を鋼鐵よりも若干増やして硬さを出します。戦艦大和にたしか60Kの高張力鋼板が
    使われていたと聞いたことがあります。
    またプレスなどに使う薄板(冷延鋼板)などは炭素の少ない鐵が好まれます。
    
    また鐵はロール(圧延)する温度でも成分がまったく異なります。
    熱延鋼板と冷延鋼板は用途が異なります。熱い鐵をロールすると分子が均一になりますので強度が増します。用途としては
    船の板(厚板)や弱電の外装(酸洗板、表面処理鋼板)などがあります。
    冷延鋼板は分子を専断しますので硬さはありませんが伸びに非常に優れます用途としてはスチール缶など強度よりも
    伸ばすことを重視した物になっています

    つづく