ポリカーボネート(PC)とポリプロピレン(PP)とのポリマーブレンドを行い、得られたブレンドサンプルをDSC測定によって解析すると、PC含有量が50%を超えると105℃と80℃での二つの結晶化ピークが観察されました。
PPの結晶化温度は105℃なので、PCの増加に伴って結晶化温度がずれてきたと思われます。文献を見ると、異なる核形成プロセスが原因だと記載してあったのですがよくわかりません。PCとPPの間で相互作用が起こり、
分散相であるPPのドメインサイズの変化によって結晶化温度が変わるのでしょうか。誰か教えて下さい。