液相焼結について
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0052名も無きマテリアルさん
NGNG通常液相焼結とは言っても、それぞれの物質同士は
固体のままで混ぜますが、温度を上げて焼結助剤なり
原料なりが液体化した状態のことです。たまに焼結助剤を
添加しすぎて下の台を汚してしまい、上司に怒られた
という人がいますが、無視しましょう。
高密度化
液相焼結では、粉と粉の間に液体が生成し、毛細管現象という
現象により粉と粉がくっつきます。そこで上から見ると、焼結の前と
後とで縮んだように見えます(実際に縮みますw)。これにより液相焼結では
単位体積あたりの重さすなわち密度が上がるので高密度化となります。
固すぎて粉砕できない人を見かけましたら、ぜひこの言葉を耳元で
ささやいてみてください。100000000人に1人は落ち込むはずです。
アルミノシリケート
酸化アルミニウムと、酸化ケイ素と、そのほかに何かの酸化物系セラミックス
を化合したものです。化合というのは難しいかもしれませんが、混合をさらに
深めた状態のことです(中学校で学習します)。セラミックスというと、だいたい
目の前に出てくるのは、酸化アルミニウムか、酸化ケイ素か、アルミノシリケートです。
何でほかのものは出てこないの? と思うかもしれませんが、ここから先は
大人の事情なので聞かないでください。
バインダー
私が使ったことがあるのは、粉と粉がよく接触するように(液体があると
すぐに毛細管現象により高密度化するように)、洗濯のりを入れたことです。
洗濯のりは、普段洗濯機を使う大人の人に聞いてみてください。知らなければ
化学板の人にでも聞いてみてください。大切な試料に洗濯のりを入れすぎて
10日かかる実験をつめのところでふいにしてしまった、普通に実験していても
おかしい値が出てくるので首をかしげたところ洗濯のりの濃度を間違えていた、
蒸発すると固まるのでふたが徐々にあけにくくなる、等でもがいている人がいますが
無視しましょう。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています