三重項→スピン平行 1/2+1/2 = 1 状態T1 発光しにくい
一重項→スピン反対 1/2-1/2 = 0 状態S1 発光しやすい
であるということは分かります。
基底状態をS0。

ある材料に電流注入するとS1とT1が1:3でできる。

普通は一重項しか発光できないので効率25%
S1→S0→蛍光
T1→S0→熱
S1→T1→S0→熱

ところが、燐光材料などを使うと、
S1:T1 = 1:3で励起状態ができるが、
S1はT1に変化する。T1もうまくS0に落ちて発光してくれる
ってことで効率100%が可能。
S1からS0の蛍光は見えない。(T1に項間交差で落ちる)
(重原子効果による交差の促進のため)

という理解で良いですか?

また、燐光材料の重原子効果の起源についてですけど、
重原子になるとスピン軌道相互作用が強くなり、そうなると
S1からT1に行ったりする禁制が解けやすくなるということなのですが、
そうなるとS1からS0にも落ちやすくなるのではないのでしょうか?
だから、すべての発光がT1→S0だけになる、というのが
どうしてもしっくりきません。

だれか詳しく教えていただけないでしょうか?