>>21
電子機器、自動車に使われるPb量を規制しようというのは欧州が始まり。
欧州でひどくなっている酸性雨により電子機器中のPbが環境へ溶出して汚染を
引き起こす恐れがあるためっていうのがその理由。
「はんだ」も鉛フリー化が進んでいる。

しかし、強誘電体や圧電体(PZTなど)の電子部品の規制については、俺個人と
しては、何かしら作為的なものを感じる。
この分野で進んでいるのは米国と日本で、欧州はかなりの遅れをとっている。
更にオゾン層絡みでフロン規制が叫ばれたとき、米国某社が代替フロン関係の
ほとんどの特許を押さえてしまってから米国が騒ぎ出し、結局モントリオール
議定書の調印にいたった。
しかし、地球温暖化対策のCO2総量規制に関しては米国は自国の利益のため、
四の五の言って京都議定書を反故にしようとしている。
この仕返しに、環境保護を錦の御旗にして米国と日本の足を引張っている間に
この分野で欧州勢が巻き返しのための時間稼ぎを狙っているように思えてなら
ないのだが。。。
勿論、新材料の技術開発することには異論はないのだが、やっていても
なんとも割り切れない気持ちは心の隅にある。