>>36
おれもそんなに上手くは無いってか、混乱から抜け出すために挑戦的になる客を楽しませるのは
難しい。手品するってところで、既に敵認定、勝たないとおれの面子がってむきになる客、実は多いよね。
特に、女連れで彼女がきゃーきゃー言ってると確実に機嫌が悪くなる…しかも客とその女も妙になる…
こりゃまずいんで、そういう人が素直に楽しめる場ってのを考えつつある。

最初にちょっと基本演技をしたあとに「実はこれ、とったように見せたり、こうやって隠したり…どこに
隠したと思います?」って当て物をやると結構子供っぽい楽しさが支配的になるんで、そこから「こう
いう"技"を組み合わせてコインを使った不思議なお話をします…」って物語にしちゃうのね。
そうすると、ストーリーだから途中で口はさまないし、終わった後であそこはああやって消してたんだ
よとか彼氏がストーリーを語ってあげる風に出来るじゃない。
こっちも騙す人から語る人に変わるし、あくまでストーリーを語る人なんで起きる現象が客をイジッテも
それは仕方が無いという風に逃げれる。なんで、エンディングは魔法はオシマイ、実はただの普通のコイン
だったんですよでおしまい。

これはものすごく上手くいくんだが、子供っぽいストーリーに俺が照れるのと、そのストーリーを考えるのが
大変だって事だ。