違和感
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0059素人 ◆QkRJTXcpFI
2006/06/25(日) 23:06:39ID:07d05sDDスーツを着てカードなどを扱うマジシャンがマジカルジェスチャーを
するのは必ずしも魔法を使ったという演出としてではなく、もっと重要な意味合いがあると思う。
例えばアンビの指鳴らしは演技の流れやキレ、メリハリ等を生み出すためではないか(あまりいい表現が思いつかないが)
つまりルーティーンにおける心理的作戦の一つではないか。
カードは真ん中にゆっくりと入れられていく。入れられていくカードは確実に真ん中にある。
もうすぐで全部入る、でもまだ少し出っ張っていればどう見ても真ん中にある。
完全に最後まで入れてテーブルに置いたとする。
客から見ればマジシャンは手を離したわけだしカードは真ん中に入ったままである。
そこでマジシャンがトップカードをめくると・・・客のカード!!
これではストーリーは「真ん中に入ったはずのカードが一番上にある」もしくは「一番上にもある」になってしまう。
真ん中に入れたカードが上にあるならいつから上にあるのか?ともなりかねない。
指を鳴らしてその瞬間一番上にあがってくるということで
時間を区切れるのではないか。ここまでが真ん中、ここから一番上。
だからこそ既に一番上にあっても指を鳴らす前ならDLで「まだ上には無いです、でも指を鳴らすと・・」
という演出ができるわけだ。
アンビはとりわけ自然さが必要なわけで、「マジシャンは何もしてないのにカードが上がってきた」
という印象を与えるべきで、だからこそ「指を鳴らす」という最小限のアクションなのだと思う。
アンビの指鳴らしは区切れの無い時間を敢えて区切ることに一番の意味があると思う。
観客がおまじないをかけた人間に拍手をおくるということがおまじないが重要だということの納得しうる根拠になるのだろうか?
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