財布スレなんかもそうだけど現象単発のスレは短命なんだよね。

とはいえ、せっかくスレが立ったんで現象を分類してみる。

1.テーブルにカードを広げ、新聞紙などでカードを隠したり、目隠しをしたり
して観客のカードをナイフで刺して当てる。
マリニーの手順が有名。
テーブルにキズがつくのが難。

2.揃えたデックのサイド(またはエンド)に術者、もしくは観客がナイフを差
し込む。そこからデックを分けると、分け目のカードが観客の選んだカードであ
る。
レギュラーデックのみで演じる方法から、タネカード(コーナーショートカード
等)を使う方法、タネデック(スベンガリーデック等)を使う方法等、様々な手
順が考案されている。
デックを新聞紙やペーパーナプキンで包んで演じる場合もある。

3.デックを空中に放り上げてナイフで突くと、観客の選んだカードのみがナイ
フに刺さっている。
現象が現象だけに、事前のセットやギミックの依存度が高い。カードマジックス
レで話題になっていたのは主にこのパターン。
ディーラーズアイテムとしては、前田知洋氏がテレビで演じたケネディの「Mid
Air Card Stab」が有名。


参考文献

ターベルコースインマジック第3巻 テンヨー
Lesson41「カードスタッビング」ではまるまる1章つかってカードスタブの様
々な演じ方を解説。解説されているのはほとんど上記2のパターン。

カードマジック事典 東京堂出版
「差し込んで当てるカード」の項でマリニーの手順(上記1のパターン)と
ギャンソンの手順(上記2のパターン)を解説。

プー博士の新テーブル・マジック 日東書院
「スリー・ミラクルズ」というタイトルで上記2のパターンの手順を解説。
(サカートリック風のオチがある手順)

マジック大全 岩波書店
サイ・ステビンスシステム解説の中で、このシステムを応用したカードス
タッビングの手順を解説(上記2のパターン)