彼の見せる超能力とは、
 
 100円玉にタバコが通る、お札が宙に浮く、ボールペンを突き刺したお 
 札の穴が消える・・・など。
 
 
 マスターの行っている現象は、すべてずっと以前から手品グッズとして売
 られているものばかりなのです。
 
 
 彼は自分の口から超能力という言葉は使いません。この辺が彼のずるい
 ところです。手品だということがばれたときに、「私は超能力とは言っていな
 い」という言い訳ができるからです。しかし、彼はあきらかに故意に誤解を
 生ませるような表現をしています。 現にショーを見た人の大半がそれを超
 能力と信じてしまっているのです。
 
 
 マスターは手品である可能性を極力なくそうとしています。たとえば「本当に
 超能力なのですか?」と聞いてくる客に対して、「では、腕を出してください」と
 言い、その腕に電気のようなものを感じさせます。(これはあるマジックグッズ
 を使っています)
 
 これは口には出さずとも、超能力であるという念を押したことになるでしょう。
 
 また、彼とマジシャンとの大きな違いは、超能力らしく見せることを手品の演出と
 して行っているわけではないということです。 
 
 
  マジックを超能力と誤解するような見せ方をすることは、我々マジシャンの世界
  ではタブーとされています。
  それは時として、大変危険なことになるからです。
  世の中には、超常現象的なことに、非常に過敏に反応される方がおられます。
  「それは、その人たちに問題がある」と言われれば、確かにそうかもしれません。
  しかし、あんでるせんのマスターは、そのような人たちが客の中にいることを十分
  知りながら、確信犯的に行っています。
  いや、むしろそのような人たちの口コミを利用しているようにも思います。
  
  彼のことを超能力者だと信じ込んだ人には、毎回飛行機を使って遠方から訪ね
  てくる人もいます。



http://www.psn.ne.jp/~shibuya/anderusen.htm

おまえらこれ見れ