>>279
難しいテーマですよね。好奇心の対象であるタネを唯一理解している人のが目の前にいる(演技者)のですから。
一歩誤ると、観客に要らぬ敗北感のようなストレスを持たせてしまい、こうなってはもうどうしようもない。

漠然とした不思議の印象だけ残すようにするだとか、勝ち負けみたいな見せ方にならないようにするだとか、
技術的にも考え方にも、各人色々工夫されているところだと思います。

私は、演技者自身が観客にとって好かれる人間であるよう努めるしかない、と思います。自分自身、誰からも
好かれているとはおこがましすぎてとても思えないので、胸を張って主張できることでもないのですけれども。

一人の人間として嫌われるようでは、どんなに不思議な手品をしたところで喜んではもらえない。
一人の人間として愛されていれば、不思議であることを、楽しい出来事として思ってもらえる。
のではないかな、と。甘いかなぁ。