>>933
わぁ、かぶっちゃいましたね。ありがとうございました。


ところでしつこくArsTechnicaのTigerレビュー、第11節。
http://arstechnica.com/reviews/os/macosx-10.4.ars/11

これがまたおもろい! 旧来のMacユーザーを長らくモニョモニョ
させてきた、「クリエータ/ファイルタイプっつうエレガントな
システムを採用してたのに、今から拡張子なんぞに戻れるか」vs
「旧弊化した貧弱なマルチフォークシステムなんぞさっさと見捨てて
当然だろ」の対立問題を、Uniform Type Identifiers(UTI)という
新しい仕組みの導入によって発展的に解消しようとしてるというお話。

基本的にはファイルタイプ指定子のシステムなんだけど、クラス的な
階層性があり、複合的なクラス継承も可能だったりして、かなり
大がかりな仕組みになっているようです。この仕組みについては
Siracusaもほぼベタ褒め状態で、他のページにある辛口コメントが
全く出てきません。相当なお気に入りのようです。

このUTI、Pantherの時点でもPasteboard部分に実装済みだったそうで、
今回Tigerでファイルシステム全般に展開されたんだとか。Spotlightとか
Dashboardとか派手な話題が先行するTigerですが、実はローレベルの
改良にものすごく力を入れてるんですね。launchdにしてもKPIにしても
同じですが、とにかく「因襲的に継承してきたレガシー的機構/実装を
合理的な新機構へと刷新してゆこう」というAppleの強い意志を感じます。
唯一心配なのは、こんなムチャクチャなペースでOSの大手術を続けてて、
果たしてデベロッパはついてけるのかなぁ、ということです。