山のカケスが哀れと鳴くたびに、
村の娘はリンゴを一つもぐ。
何故、何故、リンゴは思う。
どうして一人になるのかな。
でも、でも、リンゴは告げる、
トト様、カカ様おさらばじゃ。
リンゴ、リンゴ、リンゴ、
リンゴの悲しみカゴの中。