企業としての Apple の態度はとりあえず置いておいて(弁護するわけじゃない)、
Panther で修正された Jaguar の穴の実状。
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/ml-archive/harden-mac/2003.10/msg00003.html

Windows だったら仕様と開き直るだろう、存在自体おそらく公表されないだろう、
あるいは指摘されてるのに無視してる、というレベルのものがほとんど。
# まあ、Panther にもたぶんそういう穴がいくつか存在してるんだろうけど。
# nidump passwd . でハッシュされたパスワードが見えるってのは
# そういう仕様だと思ってた。

リモートから攻撃されるおそれがあるのは nfs ぐらいだが、使ってる人の方が
珍しいだろう。問題あるのは Finder のパーミッションの件ぐらいかな。
というわけで、放置しておいても実害はそれほどないと思われる。

なお、slpd/zlib/gm4/openssh のものについては、オープンソースなので
Apple に頼らなくても知識あるユーザなら自分で修正できる。
カーネルもソース公開だからこの修正も不可能ではないけど、
さすがにこっちは敷居が高いか。

ちなみに、この文書にある以外にも Windows ファイル共有のベースが
samba 2.2.3 から 3.0 に上がったことにより、いくつか穴がつぶされてるはず。
未知の穴が増えてる可能性もあるけど。