パッケージのデザイナーですが、簡単に述べます。
基本的に美大、専門校、美系高校での正規のデザイン教育ではMacのみで教えています。
特に印刷、出版、パッケージなどのDTPデザインの分野ではDTPラインや印刷に至る
までの整合性(プロファイルやキャリブレーションなど)を一環してMacで作成管理
している事業所がほとんどです。WindowsDTPも存在しますが極少数でWindows
ベースでイラストレータでデザインを作成した物に特にトラブルが多く最終製品ロス
が発生しやすく印刷事業所から敬遠されておりデータさえ突っ返されます。
DTPのラインをWin用に新規に立ち上げた事業所は別にして、イメージセッターや
ラスタライズプロセッサー、CTP,デジタル彫刻機などDTP付帯設備の導入価格は
数億円規模の投資になりますのでまずWinでデザインデータを作成したわがままな
人の為にそんな設備投資は有り得ませんね。
ただし、Webデザインでは当然Winが有利です、扱うカラーもRGBですしね。
その他のデザイン分野は半々と云った所でしょうか、私の友人の某大手家電
メーカーのデザイン室ではあまり外部のプロファイルと整合性を保つ必要が
ないので、Winで作成される人もおられるようです。
デザインツールのアドビ、フォントのモリサワ、ワークフローの大日本スクリーン
とアップル社が新世代DTPの基幹OSをMacOSXに指定し共同プロジェクトも発足
しましたので、デザインワークは増々Macが断然有利でしょう。