僕は決して貧乏というほどでもなかった。30代独身。
そこそこのお金ももらい仕事もちゃんとしている。
仕事先で知り合った人に「ソフトウェアなんて買うもんじゃないよ」と断言され、
HLを教わった数年前。最初はわけもわからず接続すらできなかった。

いつか世はNapsterブーム、以後WinMX、Winnyブームへと続いた。
仕事先ではWinのヘビーユーザーがいて、あらゆる動画や映画を即時入手できると
いって自慢げにLavieで上映会を開いている。その頃には僕はHLサーバーをたて
ロボを入れお客さんとのやりとりをはじめるまでになっていた。

元彼女(20代前半)にもMacを買わせ、彼女にもOS X(もちろん割れだ)で立てた自宅サーバーから
仕事に使うファイルをWAN経由で配布。しまいには新バージョンの[k]アプリをダウソしてシリアル
と共に配ったりして。まあ当然のなりゆきだね。僕みたいな人は今時世界中にいっぱいいると思う。

でも、ちょっと待て。彼女は頭がとてもよくて気だてもいい何も知らない女の子。
みんなでよってたかってWinnyやWin MXユーザーに染めあげてしまったが、これでいいのか?