昨夜の夢はリアルだった・・・・
・・・会場。見た目が変わっただけでどこが新しいのかさっぱりわからない新OSがプレゼンされた。が、発表はそれだけだった。
まだ期待を捨てきれないでいる聴衆に向かい、胸の前でパシッと両手を合わせてから手の平を晒し、"Tha's all!"と禿は言った。
ざわつく観客にさっさと背を向け、そそくさと引っ込もうとする禿。
その舞台袖から突然、逆上した一人の中年男性がなにごとか喚きながら駆けよってきた。
馴れた様子でごつい体の係員が立ちふさがり、禿は反対側に逃れようと早足に引き返す。
しかし、ちょうど舞台中央にさしかかったところで舞台下から長細いマイクのようなものが差し出されたかと思うと、
その先からパッとフラッシュが光った。散弾銃だ!悲鳴。
体ごと吹き飛ぶ禿。それでもかろうじて身を起こそうとしたところに
さらにとどめが2発、撃ち込まれた。血煙。パニック。会場が揺れるほどの叫び声。
会場は大混乱だ。中継カメラにも逃げようとする人々がぶつかってくる。
カメラが倒れるのと同時に中継映像は切れた・・・・。