世界の言語がひとつであった昔、人々は集まって天まで届く塔を造り始めた。
神はこれを見て、人間の尊大をこらしめるため、言葉を乱して、
お互いに意志が通じ合わないようにした。そのため、塔の建設は中止され、
人間は以後各地に分散し、それぞれの地方の言葉を話すようになった。

言葉が分かたれて以降、人間は互いに争い、戦争が絶えないという。