>>261
いいたいことは分かる。

旧MacOSのUIは「机の上で作業する」というあくまで現実世界を
ディスプレイの上に投影したメタファーを用いていた。
それはもちろんコンピュータが苦手な人にもわかりやすく
現実の延長線上として理解しやすいUIなんだけど
逆に言えば「コンピュータが出来ること」を制限しているという面も否めないんだよね。

1つの実体をいろいろな側面からいろいろな見方が出来るというのもコンピュータの1つの利点。
それは現実世界での「1つの物は1つしか見えない」という見え方とは違うから
1段階抽象化した考え方が必要になるわけだけど、それさえ出来てしまえば逆に便利だったりもする。

旧MacOSのUIはGUIの初期には有効だったのかもしれないけど
今となっては逆に制限が多すぎて使いにくい物になっているのではないだろうか。

現実世界のメタファーとして使えるUIを愛する人がいるのは理解できる。
それはコンピュータであるという、作業の上ではある意味で余計なことを意識しないですむわけだから。
でも、そのことでより便利な使い方が制限されているのであれば
そこまでこだわる必要はないのではないだろうか。