Mac包丁

ビーチでジョギングを楽しんでいる私に、手を振る怪しげな男がいた。
その男はにやにやと私に近づいてきた。はは〜ん私に何か売りつけるつもりだな、
しかしそれは友人のシャークだった。なんてことだ!
シャークは近くのダイナーで食事でもしよう、と私のダイエットを台無しにする提案をしてきた。
しかし、ダイエットは口実だけの私はその誘いを受けることにした。
先日お伝えした白本の情報は全くのガセだったが、新しい白本に載っている750FXの
型番にまつわる秘密をシャークから聞き出したのでお伝えしよう。

ご存じのように事務機屋750FXにはベクトル内燃機関は内蔵されていないが、林檎屋に
グラフィックチップを納入しているNビデ屋の新チップ重力FXチップとの奇妙な
ネーミングの一致に気づいていた諸子も多いことだろう。

750FXはそのシンプルな構造から、スピードバンプが比較的容易で2GHzチップも供給可能なのだが
林檎屋の水晶発振描画にはベクトル内燃機関が必須である為採用されず、ローエンドに甘んじていた。
しかしながらNビデ屋が先日発表した重力FXチップとの計画のためにリザーブされていたのだ。

実は林檎屋とNビデ屋の共同極秘プロジェクトでは事務機屋750FXに不足しているSIMD計算を
この重力FXチップでベクトル内燃機関で担当する肩代わりしようと言う計画がある。
本来グラフィックチップはリアルタイムの描画のみを担当するのだが、
重力FXチップはあえてリアルタイムの描画には不利だと考えられる128bitSIMDを搭載している。
その理由はCPUの巨人入ってるの市場をグラフィックチップサイドから浸食するという、
Nビデ屋の広大な計画の始まりなのであるが、奇遇にも蚊帳の外でCPUに問題を抱える林檎屋の
ソリューションに見事にはまったのだ。

750FXといい、970といい、事務機屋と林檎屋の中はこれからどんどん深まりそうだ。
わたしと、ケチャップだらけのポテトを食らうこの男との関係もか、と
思わず苦笑いを浮かべてしまった。

(訳者注:またまたトイッテミルテストか?)