NTは3.5の時点でパーソナル用途で実用レベルに達していた。

デバイスドライバは3.1/95と非互換だったが、主要各社の周辺機器には
だいたいNT用ドライバも同時添付されるようになり、ソフトウェアも対応。

何より、DOSあがりWindowsとほぼ同じGUIを装備し、エミュレーション等を
介さずにWin32アプリがそのまま動作するというメリットは大きい。

欠点は、マルチメディア系やゲームソフト系の対応が弱いことと、DOSとの
互換性がいまみっつなことだが、前者は2000/XPでほぼ解消されたし、後者
はWin3.1/95の時点で市販アプリケーションが完全にDOSからWinに移行した
ので、これもまた大きな欠陥とはならなかった。

その周辺環境の整備ぶりと、下位OSからのスムーズな移行という点において
NTとOS Xには大きな差がある。