Apple共同創設者"Woz"の目に映るMac OS X
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/01/14/10.html

「私もOS Xユーザーですが、メールサーバーなど、OS 9で動いて
いるコンピュータが何台かあります。
それらは何の問題もなく重要な作業をこなし続けているのですから、
あえてスイッチする必要はないと思います」とWozniak氏。
会場は熱心なMacユーザーが集まっているだけに、ちょっと「エッ……」という雰囲気が漂う。

「OS 9はクラッシュすると言うが、クラッシュさせずにOS 9を
使い続けているユーザーを何人も知っています」(同)。
確かにOS Xとの比較では不安定と言われるOS 9だが、登場したときはその安定感が賞賛されていた。

「OS Xは素晴らしい。だが、OS 9も完成されたOSなのだから、そのメリットを生かすべきです」(同)
と言う。Wozniak氏の場合、教育に関わりを持っているため、
コストという点から学校などが全く新しいOSに移行する難しさを感じている。
「いずれは誰もが移行するとは思うが、すぐには転換できない人たちもいる。
それは時間しか解決できない問題です」とWozniak氏。

ディスカッションの前に行われたアンケートでは、入場者のほとんどが90年までに
初めてのMacを入手していた。中には84年にMacを購入した人も何人かいるぐらい
ハードコアなMacユーザーの集まりである。
だが、「Mac OS Xを日常的なOSとして使っている人?」
という質問に手を上げたのは6〜7割ぐらい。
この場所でこのぐらいなのだから、現実はもっと厳しいだろう。