90年代初頭(93年以降PCIMacが出るまで)Appleは大きく進化
していた。OSのアップグレードも順調に進んでいたと思われる。
スピンドラー時代の負の遺産によって重大な危機に陥ったAppleは
自社で次世代OSを開発するどころではなくなった。Drアメリオは
NextSTEP(OpenSTEP)を手土産に持って来たJobsを迎えた。
ここで、Macユーザーは大きな期待を持ったであろう。次世代OSは
NeXTを大幅に向上させ、MacOSの従来の使いやすさを継承した、素晴らしい
ものになるだろうと。
さあて、OSXがリリースされた。あら、こんなはずじゃ....俺たちの期待は
こんなものじゃなかったよな。非互換の荒、納得のいかぬ有償アップグレード
ハードウエアの実行速度とOSのアンマッチ。粗末なClassicモード。
代わり映えのしないハイエンドマシン、ますます広がるPCとのコストパフォーマンスのギャップ
そして止めはOS9を封印。
これじゃ、Macを捨ててPCに移行しなさいと、事実上言っていると同じなのさ。