大抵のCG屋は、さすがに自分でレンダラーやモデラーを組んで使うことはできない訳で、
既製の環境をパッケージで買って来て使う。
そのパッケージというのが、SGIかWindowsかLinux(はレンダラーのみの場合が多い)、
という三択になっている。これはもう10年くらい前からずっとこうなってる。

自分でレンダラーを起こしたり、既製品でもソースの供給を受けて弄って使っているような
大きなCGスタジオくらいになると、専用のシステムを使っている場合もあるけどね。
それもレンダリングはLinuxを使ったクラスターにやらせている所が多い。

最近PixarがG5Macに全面移行したことが(マカーの間でだけ)ニュースになっていたけど、
ここはRendarManというこれまた歴史のあるレンダラーを自分で持っている。
だからこそMacなんていうマイナーな環境に移行することができた訳で、
まあ経営者(AppleのCEOのJobsなんだな、これが)の意向が大きく働いた例だと思う。

Appleから特例的な特価でG5Macを仕入れて、クラスタにして使っているって訳だね。
つまり、安くてそこそこ速いマシンを束ねてレンダリングさせる、という方向性は同じ。


で、モデリングに使う高速なOpenGL環境は、相変わらずSGIかWindows環境にしか無い。