Atessa AKB-109U Crystal PRO-Xの購入レポ。

現物を見ずにホワイトを買ったが、写真の印象よりも透明部分が安っぽいのに驚く。
透明度がイマイチなのと、中の白い紙(?)の相乗効果で、純正品よりかなり落ちる。
デザインがよく似ているので、よけいにそう感じてしまうのかもしれない。
造りもやや雑で、サイド部分にバリがあり手に痛い。

まあ見た目はどうでもいい、キーボードはガンガン叩いて勝負。

最高峰をうたうメカニカルキーのタッチだが、そこまで自慢するのはどうかと思う。
ストロークはごく普通であり、明確なクリック感はやや乏しい。
正直新味はなく、すぐに似たような製品をいくつか思い出させる。
数社がOEMで出している、スケルトンカラーの製品に準じる印象。
(実際システムプロフィールでもベンダー名は同じ)

ブルーLEDはクールでかっこいいかもしれないが、ギミックに過ぎない。
底面の高さ調節の足は剛性が低くもう一つ。まあ構造上の問題なのだが。
メディアキーを使うには、ドライバのインストールが必要なのも気持ちよくない。
コピーライトの問題でしかたないのだろうが、アプリを起動しておかなければならないとは…。
MDDの回路変更により無理なのだが、パワーオンキーが使えないのも痛い。


では気にいらないのか?と聞かれれば、まあ悪くはないと答えるだろう。

しかし価格がどうにも気に入らない。純正品より5000円前後高いのだから。
同等の価格ならば、キータッチがまともな分、今より満足感は得やすいと思う。
期待が大きかっただけに、購入した喜びが少ないのは残念。
というわけで、現状での満足度は65%。