製版師らの小領主らは潜在的に窓村に行きたかったんでねえかな?
製版師らが各々幕に愛着あんのはオラもよーくわかってるだども、
経営するもんとして林檎村に商処を構えるのは辛かったと思うぞ。
林檎村の年貢に、亜土美の無尽、森沢の講にも金さ払わねばならん。
窓村でやっていけんのなら…と思うモンらがいても不思議でねえ。
いつまでも林檎村さこだわれば一族郎党干上がってしまうだろよ。
すでに企画師や筆師らは窓村へ移ったモンがほとんどじゃねえか。
輪転所にしたって窓村の関所のほうが通りがよくなってきてねか?
あとは製版師らがどっち向くかでこの国の行方が決まるだよぉ。
あんま詳しくねえんでよくわからねが、どうなんじゃろうかのぅ。